修善寺に行ってきました

先日、修善寺温泉に行ってきました

当日は、まず、日枝神社に行きました。日枝神社には、源頼朝の弟である源範頼が幽閉されていたと伝わる信功院の跡がありました。

その後、修善寺に行きました。境内では、桜の花が咲き始めており、とてもきれいでした。修善寺は、とても立派なお寺で、荘厳な雰囲気でした。

筥湯(はこゆ)に行きました。鎌倉幕府2代将軍源頼家は、筥湯に入浴中に北条時政の手の者によって暗殺されたと伝わっています。

源頼家のお墓が、近くにあり、源頼家の墓に行きました。

その後、十三士の墓に行きました。十三士の墓は、源頼家の亡き後、謀反を企て殉死した頼家家臣13名の墓であると伝わっています。

その後、指月殿に行きました。指月殿は、北条政子が源頼家の死を悼み、菩提所として建立しました。

指月殿を後にして、竹林の小径を歩きました。竹林の緑から太陽の光が射し込み、とても素敵な散歩道でした。

その後、源範頼の墓に行きました。源範頼は、源頼朝の指示を受けた梶原景時に攻められて、自刃したと伝わっています。そのすぐそばに、お茶屋さんが、ありました。とても眺めの良いテラス席で、おいしいお菓子をいただくことができました。

修善寺は、源頼家、源範頼といった源氏にゆかりのある史跡が多く残っており、歴史を感じました。桂川の川の流れを聞きながら、春風に吹かれて、竹林などを歩くことができ、とても心地よかったです。

また、戻ってきたいと思いました。