株主総会をインターネットで視聴しました
先日、ある上場企業の株主総会をインターネットで視聴しました。
新型コロナウィルスの影響で、株主総会をインターネットで中継したり、株主総会終了後にインターネットで視聴することができるようにしている会社も少なくありません。
私が視聴した株主総会は、株主総会終了後、一定期間、株主総会を録画したものをインターネットで視聴できるようにしたものです。
私は、仕事として、株主総会に立ち会うことを経験したことがあります。私は、上場会社の株主総会招集通知を事前に読んで、実際の株主総会に参加することで、議事進行の仕方などを勉強しています。もっとも、地元の上場企業の株主総会に出席することも、現在の新型コロナウィルスの感染状況では、はばかられるので、勉強のため、インターネットを視聴することとしました。
実際に視聴した印象としては、まず、新型コロナウィルスの感染防止に向けた対応として、いろいろ配慮をしていると感じました。議長、会社側の発言者が発言するときは、マスクを着用したまま発言し(当然ですが、株主の方の発言している映像はプライバシー保護のため写りません)、株主の座席の間隔を確保しているという印象でした。また、事業報告が映像で流れるのですが、簡潔に要約されているという印象を受けました。
また、議事進行の仕方、議事の進め方、株主の質問に対する答弁など、多くのことで大変勉強になりました。
今年の株主総会について、取締役のスキル・マトリックスを招集通知に記載している会社が多いこと、SDGS、ESGへの取り組みを記載している会社が多いこと、いわゆるバーチャルオンリー総会実施のための定款変更を決議事項にしている会社があることなどが印象に残りました。
私は、大学生時代、商法のゼミに参加し、会社法を学びました。私が学んだときとくらべ、会社法は、何度も改正され、大きく変化しています。今後も、継続的に勉強を続け、会社法のご相談を受けても、的確に対応できるようにしていきたいと思います。
執筆弁護士紹介

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寺部法律事務所代表弁護士。
名古屋大学法学部卒業後、平成12年10月に弁護士登録。平成15年10月に寺部法律事務所を開設。「 前を向いて歩む”チカラ”になる」をモットーに開設当初から豊橋を中心とした東三河エリアに交通事故、債務整理、相続、離婚、企業法務などの法律サービスを提供。
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