井伊谷で紅葉を見てきました

先日、井伊谷(いいのや)に行ってきました。
今年は、暖冬ですが、最近寒くなってきました。

当日は、まず、龍譚寺(りょうたんじ)に行きました。
龍譚寺では、楓やドウダンツツジが紅色に染まり、とてもきれいでした。
お庭をみましたが、楓などの紅色と緑色の葉のコントラストがとてもきれいでした。

その後、井伊谷宮に行きました。井伊谷宮はとても荘厳な雰囲気でした。
井伊谷城跡に行きました。井伊谷城跡に建物は残ってはいないのですが、山頂からの眺めは、遠く浜松市の中心部まで見ることができ、とても眺めがよかったです。

その後、二宮神社、井殿の塚、井伊家屋敷跡に行きました。井殿(いどの)の塚は、井伊直虎の許嫁であった井伊直親の父井伊直満とその弟井伊直義を祀るお墓です。

その後、渭伊神社(いいじんじゃ)に行きました。神社には、本殿の背後にある薬師山の頂上には、天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)があり、とても大きな石がいくつもありました。
古代に祭祀が行われていた遺跡だそうです。石の大きさには、圧倒されました。

また、井伊共保公出生の井戸をみました。これは、井伊氏初代の井伊共保(いいともやす)が生まれたと伝わる井戸です。歴代の彦根藩主が繰り返し整備をしたそうです。
橘の木があり、清掃が行き届いていると感じました。

その後、方広寺に行きました。方広寺は、大規模なお寺で、その建物は、とても迫力がありました。

 

また、楓をはじめとする木々の紅葉がとてもきれいで、三重の塔からの眺めは、すばらしかったです。

井伊谷の歴史を感じることができた一日でした。