渥美の森に行ってきました

先日、渥美の森に行ってきました。

渥美の森では、遊歩道を歩きました。山頂の展望台では、三河湾を一望することができ、とても眺めがよかったです。また、知多半島や鳥羽方面、太平洋などをみることができました。

渥美の森を歩きながら、オニヤンマ、シオカラトンボ、モンキアゲハ、アオスジアゲハなどの昆虫をみることができました(昆虫の種類は、私が見て、推測しました)。

その後、田原城跡に行きました。田原城跡では、本丸跡をみました。田原城跡の周りを歩き、報民倉跡をみました。報民倉は、飢饉に備えて、田原藩が食料を備蓄した倉で、天保の飢饉には、田原藩は、餓死者、流亡者を出さなかったと伝わります。また、伊能忠敬が、渥美半島を測量した際に利用した宿舎跡もありました。

その後、城宝寺に行きました。城宝寺は、渡辺崋山の菩提寺で、渡辺崋山のお墓もありました。城宝寺では、渡辺崋山の霊牌堂の天井画をみました。天井画は、多くの日本の有数の画家によって描かれた花の絵をみることができました。色鮮やかな様々な花の絵は、とてもきれいで、様々な画風の絵をみることができ、とても印象に残りました。

また、城宝寺の境内には、城宝寺古墳がありました。

渥美の森で、自然にふれながら、田原城跡の周りで、古い町並みを歩くことができ、とても印象に残りました。また、戻ってきたいと思いました。

執筆弁護士紹介

弁護士 寺部光敏
弁護士 寺部光敏
寺部法律事務所代表弁護士。
名古屋大学法学部卒業後、平成12年10月に弁護士登録。平成15年10月に寺部法律事務所を開設。「 前を向いて歩む”チカラ”になる」をモットーに開設当初から豊橋を中心とした東三河エリアに交通事故、債務整理、相続、離婚、企業法務などの法律サービスを提供。