【弁護士コラム】恵方巻き
恵方巻き
こんにちは。伊藤です。 私が子供のころには、京都で恵方巻きを食べる習慣はあまり聞いたことがありませんでした。私が、大学生のころ、大阪で宣伝、販売していたのを見たような記憶はありますが、昔はあまり有名ではなかったように思います。 私が、恵方巻きを食べるようになったのは、恵方巻きが有名になった7~8年くらい前からです。関西のスーパーやコンビニなどで宣伝をするようになり、縁起がいいのであればと思って、食べるようになりました。
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7~8年前からは、毎年、家族みんなで恵方を向いて、恵方巻きを丸かぶりしていました。無言で願い事を心の中で願いながら恵方巻を食べきると願いが叶うと言われていましたので、何年かは司法試験の合格を願いながら食べていました。なかなか合格しませんでしたが、最終的には合格したので、願いが叶ったと言っていいのかもしれません。まだ叶っていない願いもありますので、今後に期待したいです。
恵方巻きは、包丁を入れてはいけないので、ボリュームがある恵方巻きを1本食べきるのは大変でしたが、1年に1回の機会なので、去年までは毎年続けていました。今年は、残念ながら当日に巻き寿司を買いに行けず、丸かぶりができませんでした。なかなか食べる機会がない巻き寿司を豪快に食べられる行事ですので、来年からもできるだけ恵方巻きの丸かぶりを続けたいと思います。
来年、恵方巻きを食べる際には、私が担当する事件がスムーズに解決するように、また、私の担当する事件が増えるようにお願いしてみたいと思います。